「髪を〇cmカットしてください」床屋でこんなオーダーはNG！

床屋で髪を切るときは...

「〇cm切ってください」
「レイヤーを入れてください」

なんてオーダーはダメね！

あっ、いつもありがとうございます。
ヘアーサロンアクティブの『みっちぃ』こと三浦です(^^)

お気軽に『みっちぃ』
って呼んでくださいね(^^)/

アクティブは
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なんでそういったオーダーの仕方がダメなのか？

それは、僕らプロとお客様のイメージの誤差が生じているからです！

お客様はいわば素人です...

どこを〇cm切ったらどうなるのか!?

どの部分にどんな技法を用いたらどうなるのか!?

素人にそんなことわかるわけがないんです。

わからないからこそ...僕ら髪のプロがアドバイスするんですよね！！

雑誌や動画で気に入ったヘアスタイルがあったとしましょう。

仮にその動画では「トップを10cmに設定します」なんて言っていたとして...

そのスタイリストがその長さに設定したのは

モデルさんの骨格や髪質を考慮して、そして落ちてきたところでどのようにつながってくるのか？

雰囲気は！？

様々な要因から長さを設定しているんです。

なのに...それを観たド素人さんが鵜呑みにしちゃって

そのまま伝えたってうまくいきっこないんです...

そんなお客様の無茶ぶり(あえて“無茶ぶり”っていいますね(笑))に答えて

僕ら理容師が言われたとおりにカットしたとしましょう...

お客様と僕らのイメージが合致していなければ...

仮にお客様のオーダーどおりにカットしたとしても、お客様がお気に召される仕上がりになっていることはほぼないと断言します！

ちょっと別の視点から考えてみましょう。

あなたが具合が悪くてお医者さんに罹ったとします。

そこで...

「たぶん盲腸だと思うんですよね...お腹をこういう角度で切って処置してくれませんか？」

もしも、こんなおかしなことをいう患者さんがいたとしたらどうですか？

なんか『8時だョ!全員集合』でやりそうなネタだけど...(ごめん、若い世代にはわからないかも)

でも...おんなじことなんですよ(笑)

むかし...ある診療所のお医者さんが物凄っごく恐い先生で......

「風邪をひいたんで治してください」

なんて言おうもんなら、凄い剣幕で怒鳴って物を投げつけられるんでした。

患者さんにこのような態度をとってはいけませんが...

その先生の気持ちはちょっとわかります。

素人判断するなということです。

患者さんの症状から医者が病気を診断し、適切な処置を施すと。

ですので...冒頭でいったようなオーダーの仕方ではなく

雰囲気やイメージだけ僕らに伝えてくれたらそれでOKです！

その上で、お客様個々の様々な要因を捉えながら
僕らはお客様に似合ったヘアスタイルをご提案していきます。

あとは...

「ここがハネやすい」とか「膨らむ」といったお客様のお悩みをご相談することです。

そうすることで、お客様がイメージした仕上がりに持っていくことができます！

あるいは、お客様が当初抱いていたイメージを超える出来栄えにして差し上げる！！

なんて大それたことをいいましたが...

僕ら理容師はそのくらいの心構えをもって

常に『勝負！』しているんですね(笑)

お客様に笑顔で帰っていただけるように...

お客様の人生がヘアスタイルによってハッピーになるように！

そのために僕ら理容師はがんばっているんです(笑)

あっ、それから

雑誌の切抜きやネットの画像を見せるのはOK! ですよ！！

もちろん、そのモデルさんとお客様は違うところがあるわけですから

そういったところを考慮して、そのイメージを壊さないようにしながらも

お客様に似合ったようにご提案して差し上げますから(笑)

では、また。

ご予約のお電話は
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ご予約であなたのために貸切に致します。

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