「毎日するんだからシャンプーなんて適当でいい」えっ、薄毛になってもいいの!?ヘッドスパの重要性！

• みなさんは毎日のシャンプーに気を遣っていますか？
  

えっ。。。そうでもない？

「若いから気なんてつかわねぇ」

「毎日のことだからササッとやってる」

「ドラッグストアから買ってきたシャンプー使ってる」

う～ん、こんな声が聴こえてきそうですねぇ(悲)

まず

「若いからそんなこと気にしない」

って言ってるそこの君！

『アウトー！』

ダウンタウンのようにケツバットで叩かれますよ(笑)

若いからこそ、まだ対策ができるんです。

歳とって薄毛になってからでは遅いんですからね。

そして

毎日のシャンプーが大事

だっていうのは

髪の毛のことに長く携わってきた僕からのアドバイスです！

「時間がない」「めんどくさい」からといって

いいかげんにシャンプーしていると良くないです。

日々の積み重ねが大切ですからね。

それから

• 市販とサロン専売品のシャンプーの違いって何？
  

後者はメーカーの方が研究室にこもり

ケミカルな分野で細かなところまでがんばって試作を繰り返しています。

カラー用シャンプー、スキャルプ用シャンプー、ダメージ用シャンプー、オーガニックシャンプーetc...

それぞれの目的でどの界面活性剤を主成分に選ぶのか？

保湿成分はどうするのか？

良い物を選び抜くことを最優先しているわけで、そこに投入するコストは２の次なんです。

なので...安い価格にはなりえないんですね。

市販品みたく大量に生産するわけにもいきませんし...

• それに比べて市販のシャンプーは？
  

シャンプーには界面活性剤が使われています。

界面活性剤によくないイメージを持っていますか!?

サロン専売品だろうが市販シャンプーだろうが

どのシャンプーにも界面活性剤は基本的に使われています。

というよりも、台所用洗剤にも洗濯用洗剤にもボディシャンプーにも

みんな界面活性剤は入っているんです。

どれもみんな良くないわけではなくて

洗浄力が優れているもの

肌への刺激が少いもの

いろんなものがあります。

用途によって使い分けられているんですね。

市販するにはコストを優先的に考えざるを得ませんよね？

石油系、あるいはアルコール系の界面活性剤は安価なんです。

けれども洗浄力が強すぎて

肌への刺激も強いものとなってしまいます(涙)

ですが大量生産には向いていて、価格を低く抑えることができるんですね。

理容室や美容室で
ヘッドスパに使われるシャンプー
石油系やアルコール系のシャンプーを
使っていると思いますか？

少なくとも当店では

もちろん使用しておりません！

あっ、そうそう

シャンプーのボトルに石油系とかアルコール系とは

書かれていませんからね。

どんな商品にも成分表示を明記することが義務付けられていますが...

その成分が石油由来なのかどうかまで明記する必要はないんです。

だったらわざわざ明記することないですもんね？

書いたら売れなくなりそうじゃないですか？

少なくとも僕は買いたい衝動は起きませんけどね...

あなたはどうですか？

ではどんな成分が良くないのか？

何を基準に選べばいいのか？

それからシャンプーのやり方も

いろいろあります。

長くなってしまったので、その辺はまた今度話せればいいかなと思います。

では、また。

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